ヘアークラブハートの井上です
ちまたでは、日本一山好きの理容師と言う事に、、、
当初、新潟の山に行きたかったのですが、天気予報が悪く、、
東北、北アも天気微妙だし、、
中央アルプスか南アルプスのどちらにするか悩みましたが、
中央アルプスの木曽駒ケ岳〜空木に決定〜〜
ただ、この時期は一箇所ある水場も当てにならないし、
小屋もほとんど閉まっており、
水の確保が難しい、、、
2日分の水約4Lを背負っての山行
テントより重いので、辛い、、、でも大丈夫^^
木曽駒ケ岳はロープーウェイがあるので、^^
やっぱり、来てるなオデコ。。。
バス停のパーキングで車中泊
始発7:00のバスなのに、
6:00過ぎたらもう!並んでいる。。。
今回も同級生の美容師ヒデ君と二人旅
臨時のバスが出るほどの人
なんとか、二台目のバスに乗る
しらび平からは、ロープーウェイに乗り継ぎ一気に2600メートルへ
ロープーウェイで、
ぎゅうぎゅうのゴンドラの中で、ある夫婦の会話
奥さん「ねぇねぇ~あれが宝剣岳??」
旦那さん「何〜!!包茎」
・・・・・・
顔は平常でも心の中は大ウケだった^^
宝剣岳への分かれ道に重いザックをデポして、軽装で駒ケ岳頂上へ
頂上に上がると、南アルプスは勿論
乗鞍、御嶽山、八ヶ岳、北アルプスまで、、、、、
さすが、中央にあるアルプスです〜快晴で360度すべてが一望〜
ま〜お約束で、^^
優しいヒデ君〜頼まれて、写真撮影〜
腰の落とし具合がいいね〜〜^^
下を見るとロープーウェイで運ばれてくる人々がドンドン押し寄せてくる〜
早々と退散し宝剣岳へ
いや〜宝剣岳の頂上に人が!
ヒデ君節が炸裂する!!
「うわ〜〜風見鶏みたいだね〜〜」
・・・
噂では、日本一滑落事故が多い山と聞きましたが、、、
確かに山の頂上に風見鶏だ!!
「では、風見鶏になりますか〜ヒデ君!!」
すぐに、いやらしい鎖場の連続になります〜
来ました〜風見鶏が載っていた宝剣岳頂上〜
人が多いので、速スル〜(じつは怖い^^)
休んでいた岩を下から見ると、、、、下がなかった、、、
後で怖い、、、
進むほど、ドンドン人が少なくなる
帰りも、引き返しロープーウェイで帰る人がほとんどだろう〜
さ〜〜下ります〜〜
登りより集中!集中!
結構女の人も頑張ってます〜
慎重に〜〜!!
すれ違えないので待機。
慌てなくていいですよ〜
結構、高所恐怖症系の俺、かなりのビビリ〜ですが
ヒデ君は、ヒョウヒョウとしているのだ、、、
だからと言って、、
俺が真剣に鎖を持っている時に、つまんない世間話を^^
話かけないでくれ〜〜〜〜^^
無事に宝剣岳クリアした所で
一息〜おやつのサンドイッチを取り出すと。。。
ザックの中で、潰れて、、、、
一つの固まりになっていた俺のサンドイッチ、、、
別の食べ物になっていた
来た道を振り返り一息
この稜線上はもう〜人は見えない〜
あの、ロープーウェイの人々とは別世界に入り込みました。
檜尾岳到着です
後ろが木曽駒ケ岳
少し下った所にある檜尾避難小屋が今夜のお宿だ!
すてき!
南アルプス一望の最高のロケーションに建っている。
ヒデ君が水場を見に行ったが、出が細すぎ〜又、砂混じりで
駄目だ〜と言っていた。
当てにせず、良かった。
ヒデくんと隣の赤いのが俺のシュラフ
小屋には先客が一人いました。
俺達の寝床を確保〜
確保と言っても混んできたら詰めるほかないですが。
昼寝するzzzzzz
夕焼けショウ〜の始まりです
明日登る空木岳
一旦ド〜〜ンと下るな〜
登り返しがキツそうです。
たまりません!!
この、グラデーションが!!
定員は20名らしいが、
ゆっくり使うには8名くらいだろう〜
夕焼けショウが終わったら晩御飯
お隣に寝た
関西から来た単独の登山者〜内堀さん。
次の日も同じルートと云う事だ。
寝るまで、しばしの山談義。
夜景も凄かった。
7時過ぎにipodをセットし、Superflyを聞きながら寝る。
木曽駒ケ岳には、山ガールも含めて、何千人かは訪れたろうに、、、
結局、この日俺達2人と単独者3人の系5人の小屋利用でした。
勿論、全部オヤジ。
2日目につづく〜こちらから
コースタイム休憩込み
菅ノ台バスセンター7:00〜〜千畳敷8:10〜〜
木曽駒ケ岳山頂9:20〜〜宝剣岳10:15〜〜檜尾岳〜〜
檜尾避難小屋2:10