熊さんと出会った。

昨日朝一番で上高地入りし〜岳沢〜奥穂高岳〜涸沢〜上高地と歩いて来た。

そして、

ウルルン調で読んでね！！


「日本一〜山好きの理容師が〜〜〜〜クマと〜〜
出会っ〜た〜〜〜〜〜』

詳しくは、後ほどブログ書きます＾＾

その前に初体験が二つ程。

それは、熊とアイシングです。

熊との出会いのお話の前に

まずは、アイシング、、、のお話から、
「熊から逃げる時、私は走れない程捻挫をしてたんです。」

山で初めて足首を捻挫しました。痛かった。

危険箇所も通過してのホッとした所で、、、油断禁物

同行者のトシ君が、沢の水でアイシングすると良いと言う

（アイシングとは、氷で筋肉を冷やすと辞書に載っている）

氷水ほどではないが、かなりの冷たさの水だった。

「冷たいのも！！5分我慢すれば、冷たさも感じなくなり！！

効果があるんです！！」と言うトシ君

わかった、、、長い道中５分くらいと思い靴も靴下も脱いだ俺、、、」

でも！！

マジに冷たいんだけど。。。。。。。

冷たいの通り越して

痛いよ〜〜〜〜〜〜！！

氷水ってもっともっと冷たいはず、、、、

でも沢の水も半端ないよ！！

ムリ無理むり無理〜〜〜〜〜

絶対むり〜〜〜〜〜

１０秒もたない。。。。。。

何度挑戦しても無理は無理だよ〜トシ君、、、、

アイシングってかなり大変、、、、

でもさ〜

本当に５分も浸けてられるのかな〜〜〜くっそ〜〜〜〜

捻挫より痛かったアイシング、、、、、

なぜかの逆切れの俺＾＾

本当かな〜トシ君の言ってる事は？？？？？

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続いて初体験２番目

熊に遭遇する、、、

写真の黒い物体が熊だ！！デカかった。

後で、山小屋のポスターを見た。

そこに書かれていた事

　　　　　　　　　①　近づかない（カメラなど撮影しない）

②大声を出さない

③背を向けず目を離さず徐徐に離れる

とあった。

ま〜日本一山好きな理容師の俺だ、、、

このくらいは熟知している。

はずだった、、、、

しかし、人間実際に遭遇するとそうはいかない事がよ〜〜〜〜くワカッタ＾＾

まずは、２、３メートル先の笹薮がガサガサ動く、、、

俺（ふざけるつもりで言った、最初は登山者かなと思った）

「こらっ〜〜〜誰だ〜〜〜」

ガサガサ〜〜（音は少し遠のいて止まった）

俺（あ〜登山者なら逃げないから、動物か〜と思う）

登山道を進むと、黒い物体が目に入った、、、

俺

（笹薮ごしに、でっかいな〜カモシカか〜。。。。。

と思ったのもつかの間すぐに熊とわかった）

そこで、俺『あ〜熊だよ〜』そしてとった行動は、

冷静にカメラを撮る俺がいたのである、、、、、

シャッターを一枚押した所で、俺の後ろを歩いていたトシ君が

トシ『大声で、』

「熊！クマ！！熊だよ＝＝熊！！逃げなきゃ＝＝＝＝＝」

っと、言いながら、、、

足を捻挫してて走れない俺を追い抜いて行くトシ君

大声でクマに背中を向けて逃げたトシ君

やばい！！

俺はその行動はクマを刺激するじゃないか！！

こうなったら、俺も後ずさりなんてしてられない、、、

追っ手きたら！！足をクジイて遅い俺が殺られる、、、、

後ろを何度か振り向きながら、逃げた。

あんなに足痛かったけど、人間危機せまれば結構走れる＾＾

って、笑って書けるのも、無事だったからこそです。

結局、熊に出会ったら気をつける事

①　近づかない（カメラなど撮影しない）

②大声を出さない

③背を向けず目を離さず徐徐に離れる

何一つ守れなかった俺達、、、

その後しばらく俺とトシ君で大笑い

トシ君　　「普通カメラとるかよ！！命欲しくないの！！」

俺「何だよ大声で、真っ先に俺を追い越して逃げたくせに！！」

「俺はゆっくり後ずさりして逃げるはずだったんだぞ！！」

、、、、、、、、ま〜これもそれも無事でこその罵り合い＾＾

皆さん気をつけましょう。

※冷静に撮ったつもりだった写真ですが、

後で見たら、全然冷静に撮れていない写真だった、、、、

奥穂日帰り本編はこちらから〜

追伸

今日は足腫れて、くるぶし消えた。。。

しばらく、大人しくします。