2014年9月25日木曜日

飯豊連峰 大日岳 2日目 2014/9/23



1日目はココから




朝4時起床〜
夜中に何度か起きたが風がずっと強かった

身支度を整え5時過ぎに出発
昨日はガスの中で残念だった大日岳ですが、今朝もガスの中、、、


まっすぐに下山する事に!

『晴れてても、大日岳に又登ったかは微妙ですが、、、^^』










又来るね〜御西小屋〜〜

新潟側はガスっていますが、福島側は晴れてきていた。



風はやや強いです。






気持ちがいい稜線を歩きながらのご来光








刻一刻と変わる山肌



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朝日に照らされ、輝きをます草原のような稜線

2000mそこそこの山の尾根ですが、
豪雪と風に浸食されたんですね〜広く丸く草原のようです


朝日連峰もそうですが、この丸い広々とした稜線大好きです。









うわっ〜〜すっげぇ〜〜〜〜輝きをましていく草紅葉!!









やっぱ、これだよな〜〜凄い輝き!!

風がやや強く少し寒かったが、勿体なくてなかなか先に進めません^^

『この山行で、500枚以上シャッター押した』







まさに、雲上の楽園

『写真とりまくりで、身体暖まらず、、、
手はかじかみ〜じつは寒く鼻水も垂らしている(^^)』










昨日通過した飯豊山に着く頃にはすっかりガスは取れた飯豊連峰










大日岳も綺麗に顔を出す

昨日、お参りするの忘れてた俺、、、
今朝はしっかり祠に参拝しました。









寒いんですが、、、この景色!!
名残惜しい〜〜






山頂には一人いたので写真を撮ってもらう




なかなか動けない^^




だって〜〜!!この景色っすよ!!








頂上から、伸びる綺麗な稜線ダイクラ尾根かな〜

今回の山行で一番お気に入りの写真です














僕と入れ替わるようにやって来た若者3人









しっかりお参りしてる^^









大日岳アップで!








俺、足なげ〜〜べ^^









東北の小屋はみんな綺麗で気持ち良く泊まれます。

何人かとお会いした地元の山関係者、小屋番の方とお話しましたが、
地元に愛されて、大事にされてる山だな〜っと感じた今回に山行。









歩いて来た稜線を振り返る〜本当に名残惜しい


この頃には風もやみ快適になる












多少アップダウンはあるが、しばらくは森林限界上での稜線
見晴らし良く心地よい帰り道












大日岳アップ!













森林帯にはいる帰り道の尾根

三つ目のピークに三国小屋が見えてます












雲が出て来た、隠れてしまう前に撮ったさいごの大日岳












9時前に三国小屋に着きました。











ビールがデカい^^

小屋番の方が、山に下りる寸前だった

あと10分遅かったらビールに有り付けなかった(^^)


朝から、こんなに美味しいビールを飲んだのは初めて












いや〜〜これで俺も


『飯豊はいいで〜〜〜〜〜〜』



って、だじゃれを言える俺になった。



っという事で又次の山に狙いをさだめめ中〜
来月も凄い山の紅葉を見たいな〜








タイム(休憩含む)

御西小屋5:15〜〜飯豊山6:20〜〜本山小屋6:45〜
〜切合小屋7:45〜〜三国小屋(ビールタイム)8:45〜〜疣岩山9:35〜
〜弥平四朗登山口10:50







2014年9月24日水曜日

飯豊連峰 大日岳 1日目 2014/9/22




こんにちは!自称!

日本一山好きの理容師 と思いこんでいる井上です。


今回は久々の一人旅! 東北!
飯豊連峰の最高峰 大日岳を目指します。



どこの山に行こうか迷っている所。。。

前日に、いつも一緒に行く友人のチャーリーがこの山に登っており、
「紅葉結構進んでいるよ」との情報が入る!!







登山口はブナが生い茂る森からのスタートです





関東から飯豊連峰の登山口のアクセス(車)は、川入からが最も近く便利だが
現在土砂崩れの影響で通行止めとのこと。

なので弥平四朗登山口からの入山

朝飯食べて5:20分出発



前日夜、23:00に着き寝る〜
(仕事が早く終わり19:00にお店を出発)


隣の登山者の車が騒がしく3:30に起こされる
でも、何時もと比べると、かなり寝れたので快調だった^^





まずは、最初の尾根に出る

ガスも時間とともに消え始める〜いい感じ〜〜晴れだよ!!


晴れ〜〜〜〜〜











晴れ〜〜〜〜〜〜〜!!


前回は10年くらい前に川入から入山して天気悪く途中下山している

なかなか登れなかったあこがれの山だ!!








晴れ〜〜〜〜〜〜〜!!







疣岩山を通過〜
ただ、道の真ん中に三角点のみ

睡眠時間いい感じで取れたのがいいのか?、
テント背負ってなく軽いのが良いのか?

快調〜〜〜〜〜〜






お〜〜〜〜〜〜もう少しで大日岳の稜線見えるぞ〜〜

雲が、、、ん〜〜〜〜〜ジレッたい早く取れろ〜〜〜〜











8時に三国峠避難小屋到着〜小屋番さんが表にいらっしゃったので少し立ち話


小屋番さん「あんたも、日帰り??」っと言われる

俺、、、、(っという事は先行に日帰り組がいるな、、、っと思った)

(朝起こされた、先に出発した隣の車のトレラン三人組と思った)


もしや追いつくか?どこかですれ違うか?ちょっと楽しみだ。











っと話をしている間にとうとう雲が取れ大日岳のお出まし!!

小屋番さん(東北なまり)「良く見といた方がいいよ〜
又いつ隠れちゃうかもわかんないよ〜」
っと、

俺、(茨城なまり)『はい〜!!』っと
よ〜〜〜〜〜〜っく見た(^^)


今日泊まる御西小屋も稜線上に見えていた。













俺(東北なまり)『大日岳は遠いな〜』


小屋番さん。(東北なまり)、
『な〜〜〜に!す〜〜っとまっすぐココ登ってって、
左にさ、さ〜〜っと行けばすぐだ〜〜〜』












たしかにす〜〜っと登って行ったら、切合小屋が見えて来た









中ではココの小屋番さんが掃除をしていた。

ちょっと、お腹が空いてきたが、、ココに来て先行者が見えるので
このまま先を急いだ、、


動物の本能か、、、飼っている我が家の犬達も動物を見ると追いかける習性。




俺も、、、、いっしょ。。。。。










お〜〜〜〜〜〜〜!!どんどん登るににつれ紅葉が、、、

いい感じ!!

テンション上がる〜〜










飯豊本山ロックオン!!








雨具、防寒着、マット、シュラフ、ストーブ、水1L、食事は持参したが、
テントは入ってないので軽めで助かります。
(ザック36リットル 小屋泊まりから一泊テント泊に使用)

やっぱお腹が減り本山アタック前に
腹ごしらえパン二つ食べる。











気温は10度くらいでしょか、登るにはちょうど良い気温です。







ここを登れば本山頂上が見えるだろう〜〜










雪渓もだいぶ近くなってきました










本山小屋です。すぐ近くに飯豊本山頂上があるので、そのまま通過。










着いた〜飯豊本山頂上
左奥に見える山が飯豊連峰最高峰 大日岳

頂上には3人組×2で6人が休んでいた











ココから伸びる稜線〜最高ですね〜
やっぱ、朝日連峰とちょっと似た感じ!
大好物の丸い穏やかな稜線なのだ^^










話をしたらやっぱり、三人組さんはココまでで日帰りとの事〜
今日これから、埼玉まで帰ることの事^^
、、、

トレランって大変ですね。








頂上から来た稜線を振り返る、


少し休憩し、大日岳を目指します







雲は多いですが、それが光のコントラストができる。
雲から漏れた光が当たると輝く紅葉













ん〜〜〜〜〜来て良かった。









笹が風でいっせいになびく音、、でも写真では聞こえない








朝、遠くから見えてた雪渓がすぐ側に
永い道のりだったな〜〜











おなじみの高山植物 チングルマ?!
、、、だったよな^^



可愛いい。





見えた〜本日の宿 御西小屋!!お昼過ぎに到着


泊まりの受付(本日一番乗り)をして寝床を確保し

水場で、水を汲み大日岳へピストン











なんか、ココに来て怪しい雲が大日岳にかかってきた。。。

なんとか頂上に着くまで、、、










先を急ぐ、、、、が、しかし!










途中でガスに飲まれた大日岳!!

テンション落ちると同時にココに来て疲れがどっと、、、












。。。。。。。。。













ガスの中の大日岳頂上  がっくし。。。。












疲れて、トボトボ御西小屋に戻る最中〜
やっぱ、こういう時に癒してくれるのが花なんだよね〜









それにしても気持ちいい稜線でしょう!!
御西小屋が道の先の稜線に見えてます。







本日の泊まり客は3人 
二階を女性が一人で使い一階をオヤジ二人で広々と使えた。
小屋について、缶ビールを買いご飯食べたら5時前に寝てしまった

やっぱ、疲れたんでしょうね〜
何て事だ!!夕焼けを忘れてしまった、飯豊山でした(^^)



でも!



『飯豊は、いいで〜〜〜〜〜〜〜』


あ〜〜この言葉やっと叫べた〜〜〜^^





2日目に続く







タイム(休憩含む)


弥平四朗登山口5:20〜〜疣岩山7:30〜〜三国小屋8:00〜
〜切合小屋9:10〜〜本山小屋10:55〜〜飯豊山11:10〜
〜御西小屋12:15〜〜大日岳1:45〜〜御西小屋(素泊り)2:50